ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、先制の42号3ランを放った。

3回2死一、三塁、阪神伊藤将に対し、1ボールからの2球目、内角ツーシーム捉え、右翼席上段に放り込んだ。打った瞬間それと分かる当たりにバットを放り投げ、ベンチを指さしながら悠然とダイヤモンドを周回。12日DeNA戦以来となるアーチで、先制点をもたらすと「(先発の高橋)奎二さんが粘って投げてくれていますし、チームとしても先制点をとりたかったのでそれにつながるバッティングができました。先制できて良かったです」と振り返った。

04年岩村の球団日本人最多44本塁打まであと2本、NPB通算150本塁打まで、あと4本に迫った。

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