“ブラックフライデー”から抜け出せない。楽天はロッテに競り負け、金曜14連敗となった。

令和の怪物を打っても勝てなかった。石井GM兼監督は「球は強かった。そこに負けないように打ちながら、変化球を我慢しながら、いろんな部分を工夫して結果につなげてくれた」。佐々木朗に対して4回1死一塁では、茂木が右翼席へ逆転の6号2ラン。5回は浅村が右翼席へ、6回には鈴木大が右翼へ4号ソロ。甘い球をきっちりと仕留めていった。

6回5安打5失点でマウンドから降ろしたが、6回の一挙4失点が響いた。金曜最後の勝利は、5月6日オリックス戦。暗いトンネルから抜け出せない。

5月13日からは金曜に、滝中、藤井、田中将、松井友、則本、岸が先発。14戦中、先発投手が6回以上を投げたのは4試合のみ。6回以上3失点以内のクオリティースタート(QS)を達成できたのは1試合のみだった。負の連鎖を断ち切れず、4位転落。指揮官は「打線はいい形で攻撃できている。ディフェンスからリズムを作って臨みたい」と先発投手の奮起を促した。【湯本勝大】

▽楽天岸(5回1/3を4安打5失点5四球で7敗目)「あれだけフォアボールを出していたらダメですね。フォアボールがすべてだと思います」

【関連記事】楽天ニュース一覧