秋季リーグが、神宮で開幕した。6大学の選手と応援団がグラウンドにそろって、開会式が行われた。

今春優勝の明大・村松開人主将(4年=静岡)が選手宣誓をした。

「野球が日本に伝わり150年を迎えました。この節目の年に神宮球場で野球ができることに感謝します。現在も感染症が予断を許さない状況が続いています。この状況下で私たちにできること、それはたたえ合い、全力でプレーし、応援してくださる方々に感謝、感動を届けることだと思います。野球の新たな歴史に名を刻み、これまでたくさんの先輩方が築き上げてくださった伝統ある東京6大学野球でプレーできることに誇りを持ち、歴史を築き上げることを誓います」

明大-東大戦は、午前10時から行われる。