今秋ドラフト候補の大阪ガス・三井健右外野手(24=立大)が27日、兵庫・西宮市内で行われた三菱重工Westとのオープン戦の8回にライナーで左中間へ安打を放ち、好調ぶりを示した。

アピールポイントを「長打もそうですが、あまり三振しない点は自分でも評価できる」と胸を張った。立大時代の18年春、4発で本塁打王に輝いたパンチ力が魅力。この日は9球団12人のスカウトが視察。同候補で最速151キロ右腕の河野佳投手(21=広陵)は先発で5回2失点だった。試合は4-6で敗れた。