ロッテ山口航輝外野手(22)が同郷のライバル、日本ハム吉田輝星投手(21)と8回に対戦し、投ゴロに打ち取られた。

カウント2-1からの4球目、147キロ直球を捉えられなかった。

互いに地元の秋田で高校時代からしのぎを削ってきた。山口は明桜、吉田は金足農。2年夏はエース山口が吉田に投げ勝ち、3年夏は吉田が4番山口に投げ勝った。プロではともに4年目の今季、初めて1軍での対戦が実現。ZOZOマリンで対戦した4月16日は左前打、同じく7月7日は右前打と山口が“2連勝”していたが、日本ハムの本拠地として今季限りとなる札幌ドームでの最初で最後の対戦は初めて凡打に抑えられた。

【ニッカン式スコア】28日の日本ハム-ロッテ戦詳細スコア