阪神江越大賀外野手(29)、斎藤友貴哉投手(27)と、日本ハム渡辺諒内野手(27)、高浜祐仁内野手(26)の2対2の交換トレードが18日、両球団から発表された。
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みやざきフェニックス・リーグに参戦中だった斎藤は、この日の午前中に急きょ宮崎から帰阪し、甲子園へ直行して取材に応じた。15日の日本独立リーグ選抜戦(宮崎市清武)では161キロをマークし、ポテンシャルの高さを示していた。
斎藤の一問一答は以下の通り。
-通達されて今の率直な気持ちは
「朝通達を受けたんですけど、すごくびっくりしています」
-日本ハムの印象は
「すごい若いチームの印象があるので、そこに自分も溶け込んでしっかり戦力になりたいなという気持ちがあります」
-4年間の阪神時代はどうだったか
「4年間チャンスをいただいたんですけど、なかなか期待に応えることができなくてすごく悔しい気持ちがあります」
-印象に残るプレー
「やっぱり自分的には開幕戦で打たれたのが一番印象に残っていますね」
-日本ハムではどうアピールしたいか
「監督やコーチの要望もわからないんですけど、そこのポジションでしっかりアピールして活躍できるようにやっていきたいです」
-先発や中継ぎの経験もあった
「どこのチームにいってもやることは変わらず一緒なので、抑えることがピッチャーの仕事なのでそれを全うしていきたいです」
-新庄監督については
「すごい方。印象とかはわからないですけど、まず話せたらなと思います」
-誰かに報告は
「ある程度家族や、指導者にはしました」