オリックスが4勝2敗1分けでヤクルトを下し、1996年以来、26年ぶり5度目の日本一となった。

日本シリーズMVPには杉本裕太郎外野手(31)が輝いた。全7試合に先発し打率2割3分1厘、3打点。第6戦でV打。この日は5回2死満塁で中堅塩見の失策を誘う飛球を放ち、3点を呼び込んだ。

優秀選手賞はオリックスから山崎福也投手(30)、吉田正尚外野手(29)、ヤクルトからは塩見泰隆外野手(29)が獲得した。

敢闘賞は敗れたヤクルトからホセ・オスナ内野手(29)が受賞した。

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