第2代表決定戦で関大がサヨナラ勝ちし、3年ぶり8度目の明治神宮大会出場を決めた。0-0の9回1死一、二塁で高田幸汰内野手(3年=伊川谷北)が殊勲の中越え打。鷲尾昂哉投手(4年=登美ケ丘)が完封した。0-1でサヨナラ負けした第1代表決定戦決勝の悔しさを晴らした。関大は18日に東農大北海道オホーツク(北海道学生)と初戦。第1代表の大商大は2回戦から登場する。

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3年生が決めた。0-0のまま1死一、二塁で高田に打席に立った。「(前の試合は)自分のミスで負けた。打つことだけを考えた」と外角高めの直球を捉え中越えのサヨナラ打。打球が越えた瞬間は「一瞬頭が真っ白に。あまり覚えていない」と大興奮だ。9回を無失点と踏ん張った鷲尾の力投に応えた。

勝てば神宮行きとなった10月31日の大商大戦では9回、サヨナラ負けにつながる暴投。翌日、早瀬万豊監督(64)からは「(日本シリーズでヤクルト)塩見選手も同じような場面でミスをしてしまった。プロでもなる。気負いせず自信を持て」と激励。1対1で約1時間のスローイング練習も行い不安を拭い去った。

元々「監督との練習で自信をつけた」というスローイング。この日は初回から遊ゴロを処理し「自信があったので思い切り投げた。あれをさばいて今日は行けると思った」。自信を深め3年ぶりの神宮へ。「先輩はいい人ばかり。どこのチームより長くプレーしたい」と勝利を誓った。