DeNAドラフト4位の京都国際・森下瑠大投手(18)が、プロ入り後は「投手1本」で勝負することを誓った。

10日に京都市内のホテルで入団交渉し、契約金3700万円、年俸510万円(金額は推定)で合意。背番号は今季まで高城が背負った「36」に決まった。

甲子園では投手とともに、バットでも沸かせたが、プロ入り後は「投手に専念か?」と聞かれ「そういう気持ちです」と話した。

同世代で意識する選手には、西武からドラフト5位指名された近江・山田陽翔投手の名を挙げた。

森下 ずっとライバル視というか、一番いい投手だと思っているので、プロでも負けないように頑張っていきたいと思います。

交渉の席では「今の左投手を引っ張れるくらいの投手になってほしい」と声を掛けられた。「その期待をもっと越えられるような投手になれるように頑張りたいです」と力を込めた。

【関連記事】DeNAニュース一覧