「村神様」にまた栄誉！！　ヤクルト村上宗隆内野手（22）が「スーツ・オブ・ザ・イヤー2022」のスポーツ部門を受賞した。17日に授賞式が行われる。

日本選手最多となるシーズン56本塁打を放ち、史上最年少で3冠王を獲得した若き強打者に、新たな勲章が加わった。同賞は、日本経済新聞社と日経BP社が共同運営する「NIKKEI STYLE Men's Fashion」と、男性総合誌「Men's EX」により18年から開催。ビジネス、スポーツ、芸術・文化、エンターテインメントなどの分野で、情熱を持ってチャレンジし、時代を変えていく才能や志を持つ人々を複数部門で選出し、表彰してきた。

スポーツ部門では過去に、競泳の萩野公介、東京五輪女子バスケ日本代表主将の高田真希らが受賞。プロ野球選手の受賞は初めてとなる。

また芸術・文化・エンターテインメントを通じて世の中に感動を与えた人物にフォーカスした「アート＆カルチャー部門」からは、俳優で歌手の山崎育三郎（36）の受賞が決定した。