阪神鈴木勇斗投手(22)が14日、高知県内のチーム宿舎で契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの年俸1100万円でサインした。

創価大からドラフト2位で入団した左腕。キャンプで調子を崩し、ウエスタン・リーグでも13試合で防御率8・06と実力を発揮できなかった。

「1年間、何もできなかった。2位で入って1軍に上がることができなかった。しっかり受け止めて来年頑張らないと。納得いく登板はなかったし、技術面も気持ちの面でも鍛えていかないといけない。納得いくボールは増えている。少しずつフォームもいい方向にいっている」と2年目の逆襲に意欲を燃やした。(金額は推定)

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