日本ハムは16日、7日から行っていた沖縄・国頭での秋季キャンプを終了した。投手も野手も、例年に比べてハードな練習が組まれ、濃密な10日間となった。

新庄剛志監督(50)は「選手は足がフラフラでしょうね」と不敵に笑い、「でも、このトレーニングがシーズン半ばくらいに生きてくると思う。必ず筋肉が覚えている。キャンプでやったことを、体力的にも筋力的にもリセットしてしまうともったいないので、休みは12月31日と1月1日だけというくらいの気持ちで、やってほしい」と、オフの過ごし方について注文した。