ソフトバンクは27日、ペイペイドームでファンフェスティバルを開催し、藤本博史監督(59)がファンに向けて「前回あいさつしたときは、あと1歩で優勝という状況でした。惜しくも優勝を逃し、ファンのみなさんには申し訳ない気持ちでいっぱいです」とあいさつした。

来季に向けて「今年は『明るく、楽しく、元気に』やってきましたが、もっと勝利や成長へのストイックさが必要だと思いました。来季は『明るく、厳しく、元気に』戦っていきたいと思います」と巻き返しを誓った。

ファンの前でマイクを握ったのは、レギュラーシーズン本拠地最終戦だった9月25日ロッテ戦以来、約2カ月ぶり。