ミズノ社のブランドアンバサダーミーティングが2日、3年ぶりに大阪市内で開催され、同社とアンバサダー契約を結ぶ35選手が参加した。来季のバットやグラブ、シューズなどについて、各選手が担当者と話し合った。

今年3冠王に輝いたヤクルト村上宗隆内野手(22)は「バットがないと、僕たち野手は仕事できませんし、一流のバットを作ってくださるミズノさんに感謝してます。来シーズンもそのバットでしっかり結果残せるように、魂を感じながら、やりたいと思います」と感謝。来季使用するバットについては「ベースは変わらず、ちょっとしたところをこうしてほしい、ああしてほしいと言いました。形状は変えずに重さだったりバランスだったり」と微修正を加えることを明かした。

ミズノブランドアンバサダーミーティングに参加した選手は以下の通り。

【セ・リーグ】

巨人 菅野、大城、中川

DeNA 藤田、宮崎、桑原、今永、神里

阪神 糸原、高山、大山、佐藤輝

中日 柳、木下

ヤクルト 石山、田口、村上、奥川

広島 長野、会沢、堂林、西川、坂倉

【パ・リーグ】

オリックス T-岡田、杉本、宮城

西武 平井、今井

ソフトバンク 上林、高橋礼、栗林

楽天 炭谷

日本ハム 宮西、近藤、伊藤大

※長野は今オフに広島から巨人へ移籍