ソフトバンクが3軍のシーズン中の韓国遠征を来季復活させ、30試合以上の日程編成を計画していることが18日、分かった。育成強化と親善交流を目的に12年から始まったホークス3軍の韓国遠征では、過去最多の試合数となる見込みだ。

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大で20年から遠征が中断されていたが、今年10月下旬には3年ぶりに韓国・釜山市を中心にロッテ、ハンファ、サムソンと遠征3試合を行っていた。すでに韓国野球委員会(KBO)サイドと来季の日程調整を行っており、KBO2軍戦(フューチャーズリーグ)が開幕する4月以降に複数回の渡韓が計画されている。

ホークスは来季から正式に「4軍制」がスタートする。支配下、育成を含め、選手総数は12球団最多の120人超となった。3軍は今季、四国ILなどの独立リーグチームを中心に140試合を実施。チームは来季、3、4軍だけで229試合(ビジター含む)を計画するなど、試合数の増加を目指している。

過去には育成選手時代の千賀(海外FA権を行使しメッツ移籍)や甲斐、牧原大なども韓国遠征に参加して実力を磨いてきた。球界初の試みとしてスタートした韓国遠征の復活で、育成環境のさらなる強化を図る。

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