日本最多ホールド記録など、中継ぎとして数々の金字塔を打ち立ててきた日本ハム宮西尚生投手(37)が、ソフトバンクへFA移籍した近藤健介外野手(29)に宣戦布告? した。20日、函館で行われた「野口観光」のトークショーに出演。来季から敵となる元後輩へ、既に“口撃”を、ぶちかましたことを明かした。
「俺、先制パンチ入れてんねん。『腰行くぞ』って」。手術歴のある近藤の弱点を狙って、まさかの死球を予告。もちろん、これは冗談だ。ソフトバンク藤本監督は「3番近藤」を明言しており、4番は柳田という並びになりそう。近藤の出塁は命取りになるだけに「デッドボールは止めておこう」と、すぐさま前言を撤回し「大変になるね」と、ため息をもらした。
今季は大不振に陥り、9月には左肘を手術。つらいことの方が多かったが、同期入団の巨人中田や楽天西川と、かわいがっていた元後輩たちとの勝負は「楽しかった」。結果は2人ともに安打を許してしまったが、「1打席目だけは餞別(せんべつ)だと思って、見守っていただけたら」と苦笑い。鉄腕復活を誓った来季は、近藤とのガチンコ勝負で必ず勝つ。【中島宙恵】
○…18年から3年連続で選手会長を務めた中島が「しっかり(自分の意見を)発言できるし、いいと思う」と、新選手会長の松本剛に太鼓判だ。この日、宮西とともにトークショーに出演。自身が会長時代は「みんなの前でしゃべるのがイヤだった」。入念に原稿を準備して丸暗記。当時、交際中だった現夫人の前で「声に出しながら練習していました」と、練習法を伝授した。



