ロッテは12日、千葉興業銀行(本社・千葉市美浜区)と23年シーズンからユニホームスポンサー契約を締結したことを発表した。ユニホームの左袖に同行のロゴが付く。左袖にスポンサーロゴが掲載されることは球団初となる。

同行とは、千葉に移転した1992年(平4)から、球場内の広告看板をはじめ、06年に発足した公式ファンクラブ「TEAM26」のオフィシャルスポンサーでもあり、スポンサー契約は今季で31年目となる。また、06年から毎年、「ちば興銀マッチデー」と題してホームゲームにて冠協賛試合を行い、当日はオリジナルブースで、縁日などの来場者が楽しめる取り組みを実施している。

千葉興業銀行の梅田仁司取締役頭は「私ども千葉興業銀行は『親切なパートナーとしてみなさまの幸せをともにデザインし続ける』を長期経営ビジョンに掲げ、地域の持続的な成長、発展に向けた取組を実施しております。今後も千葉ロッテマリーンズと手を取り合い、地元千葉県をより元気にできるよう努めてまいります」とコメントした。