広島新井貴浩監督(46)と選手会長の大瀬良大地投手(31)らが7日、宮崎・日南市内の鵜戸神宮を参拝した。祈願後は本殿向かいにある霊石亀石に玉を左手で投げ入れる「運玉」で願掛け。新井監督は2個目で成功し「あまり投げるのは得意な方ではなかったんですけど、今年はすごく運のいい年なんでしょうね。願い事? 日本一です。監督スタッフはじめ、選手全員と一丸となって向かって行きたい」と話した。

大瀬良は苦戦し、新井監督からの“泣きの1回”を繰り返して23個目で成功させた。「監督のご配慮があって、たくさん投げさせてもらって。昨年入らずに終わったので、今年は1個入っていい年になるといいなと思います」。笑顔で話し、練習を行うチームに合流した。

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