中日立浪和義監督(53)が7日、沖縄キャンプで初めて2軍読谷キャンプを視察した。午前中のわずかな時間を利用して約1時間。石川昂のフリー打撃やドラフト1位、仲地礼亜投手(21=沖縄大)らのブルペンを見守った。

ブルペンで投球していた育成ドラフト2位・野中天翔投手(17=ノースアジア大明桜)は突然に1軍指揮官来訪に驚きを隠せなかった。「自分が出せる最大級のパフォーマンスを出せるようにした。見に来られたので、全力でしっかりアピールしようと思った」。支配下昇格への全力アピールに納得の表情も見せていた。

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