阪神は7日、沖縄・宜野座キャンプで初の実戦形式となるシート打撃を行った。

新外国人シェルドン・ノイジー外野手(28=アスレチックス)、ヨハン・ミエセス外野手(27=レッドソックス3A)が「アベック1号」を放ち、虎党は大盛り上がり。岡田彰布監督(65)の一問一答は以下の通り。

-アピールする立場の井上、板山が安打を打った

「まあ、どう…ねえ、板山なんか去年のキャンプからもっともっと力があると思ったし、このキャンプも順調に、オフも過ごして、全然、チャンスがあるんじゃないかな」

-第3クールで入れ替えは

「いやいや、まだコーチが許してくれない、おーん。でもそういう活性化がないと、せっかく沖縄でやってんだから、そう思うんだけどな」

-入れ替えの話がでたが

「だから、入れ替えよう思ったけどな。まだ待って下さいって、いま言われたよ。そんな、待てへんけどな。はっきりいうて、そのために(2軍が)沖縄もおるんやかなら。これはもう、継続やからな。このキャンプでどうこういうのを、11月からずっと見とって、ちょっとしんどいなっていうのを俺自身が持ってるから。だから、そういうことを言うてるだけであって。そっから、強くねえ、進歩してなあ、そら良くなってるんやったら、俺そんなこと言わへんけどなあ。まだ、あんまり変わらへんよっていうことやろな、おーん」

-2軍からある程度、昇格候補を

「いやいや、それは聞いてない、聞いてない。そら、2軍はしらんやろ。入れ替えようとしてるのをな。そら、知らん知らん、それは。まあ、2軍はだから、紅白でな、何とかアピールしようと思うてやってると思うよ」

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