WBCでは第2先発に期待されるオリックスの宮城大弥も順調だ。山本のあとに打撃投手を務め、直球中心ながら変化球もすべて試投。安打性は2本ほどだった。

「この球でも空振りを取れるとか、打たれるのかみたい感じはあったので。少しずつタイミングや感覚をつかんでいきたい」と落ち着き払っていた。プロでは50試合全先発。セットポジションを増やすなど、中継ぎ対応にも取り組んでいる。