ソフトバンクは新助っ人4人を含め、A組参加の外国人5選手が2月1日のキャンプインに勢ぞろいした。

目を細めているのが松本裕一国際部部長(51)だ。「この時期に一番サポートしたいのが、チームメートやコーチ陣とコミュニケーションを取れるようにしてあげること。野球だけじゃなく、いろんな話をしてもらって。これがシーズンで意外と生きてくるんです」。松本氏らは外国人選手にこうしたキャンプの意義を説明し、初日から参加できるよう説得。全員が快く、1月中に来日したという。

2年目のガルビス、日本でのプレー経験があるオスナ、ガンケルに昨秋キャンプでテスト参加したホーキンス、初来日のアストゥディーヨと個性はさまざま。「みんなナイスガイでプロフェッショナル。グラウンドでやるべきことをわかってくれているので、手のかかることはないですね」と、にこやかにうなずいた。

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