日本ハム吉田輝星投手(22)が、17日に沖縄・名護で行うキューバ代表との練習試合の先発に抜てきされた。海外の代表チーム相手の実戦登板はプロ入り初めてで、「びっくりした。うれしいですけど打席での独特な威圧感というのも外国人ならではのものがある。迷いなく振ってくるので思い切っていきたい」と意気込んだ。

12日の投球練習では約100球を投げ込み調整。オフの合同自主トレで楽天則本から学んだカーブもテストした。「則本さんからカーブの高低をつけるのには肘の上げ下げが大事だと聞いた。いい感じで投げられている」。初対外試合となった9日のサムスン戦は2イニング完全投球もカーブは2球のみ。キューバ戦は3イニングの予定で「うまく使っていけたら」と強打者相手に効果を確かめる。

先発ローテ入りを見据えた試みだ。加藤投手コーチは「(吉田の)希望は先発。やるにあたっての課題は変化球」と言う。昨季までストレートとフォークのコンビネーションが中心だった吉田だが「カーブで初球を取れたりすると次、真っすぐが来るんじゃないかってところでフォークを使える」。武器を増やし、新球場での快投につなげる。【永野高輔】

【関連記事】日本ハムニュース一覧