巨人ドラフト4位門脇誠内野手(22=創価大)は15日、快適アイテムを駆使し、宮崎から2次キャンプの地・沖縄に空路で移動した。機内の座席に着くと、「これがあると、楽になるんです」と笑って、一工夫。袋から背もたれ付きの椅子用のクッションを取り出し、広げた。約1万3000円で、長時間座っていても疲れないグッズ。約1時間半のフライトの快適性をアップさせ、体の負担を減らした。

離れ離れになってしまった相棒もいた。宮崎キャンプで毎晩使用し、疲労回復に役立てていた約65万円の「酸素発生器」は飛行機の規定で持ち運べないもので、なくなく寮に送ることに。「ショックです。アイテムが…」と肩を落とした。宮崎入り時は手荷物の検査で止められ、後から陸路で送ってもらっていた。沖縄への持ち込みは断念したが、原監督に「ストロング門脇」と命名され、多種多様のアイテムを駆使する男は「しょうがないですよね」と快適な移動に気持ちを切り替えた。

ケアも大事にし、高校1年から大学4年までフルイニング出場の鉄人。沖縄入り後は同2位萩尾匡也外野手(22=慶大)と同5位船迫大雅投手(26=西濃運輸)とともに、平和祈念公園も訪れた。沖縄キャンプに向けては「結果で一喜一憂しない準備をしている。できることに集中して練習できたら。開幕1軍は通過点」と実戦でアピールする。【上田悠太】

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