WBC日本代表のオリックス山本由伸投手(24)が初のWBCを前に「優勝」を口にした。
宮崎市内でチーム練習に参加した後、ホテルを移動。「すごくいいキャンプを過ごせました。無事に実戦で投げられて、その中で感覚がすごく良かったので、そこが一番良かったと思います」と充実感を漂わせた。まだ技術的な改善点はあるとしながら、左足を上げない新フォーム、そしてWBC球への対応に不安はない。
ナインから激励され、笑顔で何度も手を振って車に乗り込んだ。いざ、あこがれの世界の舞台へ。印象に残るWBCは09年大会。小学4年だった。「すごく記憶にありますし、そこに自分が出場できる喜びが大きいですね。すごく楽しみ。注目される大会。しっかり落ち着いてやりたい」と気持ちの高ぶりを抑えるように話した。
東京五輪では大車輪の活躍で金メダルに貢献。国際大会で勝つイメージもある。「本当にすごい選手がそろっている。とにかくチームプレーだと思うので、1人1人がしっかり力を発揮できれば、優勝できると思います」。日の丸を背負って戦う覚悟はできた。【柏原誠】



