頭部死球で戦列を離れている西武マーク・ペイトン外野手(31=ホワイトソックス)が11日、グラウンドに姿を見せた。

新外国人選手のペイトンは8日の中日戦(ベルーナドーム)の第2打席に頭部死球を受け、担架で運ばれて退場。その後、頭部打撲と診断されていた。

この日は本拠地ベルーナドームでのソフトバンク戦が行われ、試合前練習にトレーニングウエアを着て登場。練習参加はしなかったが「ダイジョウブ!」と元気の表情を見せ、松井監督や首脳陣、選手たちとも笑顔や言葉を交わしていた。