右三角筋後部繊維肉離れで2軍調整中のDeNA大貫晋一投手(29)が、イースタン・リーグの西武戦で1軍復帰に向け、順調にステップアップした。19日のイースタン・リーグのロッテ戦で実戦復帰し、1回を無失点。この日は3回を無安打無失点に抑えた。

視察した三浦大輔監督(49)は「順調に来てるなと。あとはイニング、球数を増やしていければ問題無いかなと思います。無事に3イニングをしっかり投げたなと思って、見てました」と話した。

大貫は、2月27日に横浜市内の病院で検査を受け、「右三角筋後部繊維肉離れ」と診断され、1日からリハビリ組に合流した。

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