阪神岡田監督が悩める大砲に1発指令を出した。開幕から19試合で打率1割7分5厘、0本塁打と本来の長打力が影を潜める佐藤輝について「ヒットとかよりもやっぱり1発、ホームラン出たらなあ、だいぶ違うと思うで、うーん。どっちかというと、ホームランの方やろな、あいつにしたらな」。今季1号アーチが何よりの劇薬になるとした。

「今年、1発も行ったいうのないよ、打った瞬間に」と求めるのは、打った瞬間にスタンドインを確信する豪快弾だ。佐藤輝は雨天中止となったこの日、室内でフリー打撃などで汗を流した。平田ヘッドコーチには「ネガティブにならずにポジティブにやれよ」と声をかけられ「ポジティブに頑張ります」と前を向いた。