西武松本航投手(26)が、ルーキーイヤー以来となるワインドアップモーションで2勝目を挙げた。
直球が走った。2回1死からロッテ安田に右中間ソロを浴びたが、4回1死の第2打席は150キロで見逃し三振。7回先頭の第3打席も148キロで見逃し三振に仕留めた。いずれも5球すべて直球。「初回から真っすぐを強く投げられましたし、最後までいいフォームで投げられた」と納得の7回1失点だった。
前回14日の日本ハム戦は6回5安打4四死球で4失点と乱調。中10日の調整期間で19年以来のワインドアップに戻した。「感覚的にそっちの方がいいかなと。キャッチボールとかは普通にワインドアップで投げたりすることもあるので、違和感なく入れました」。効果を「フォームにリズムが出た」と表現した。
今季自身最多の105球を投げた。先発陣は今季すでに今井、高橋が9回を完投している。「もっと投げたいというか、完投するくらいの気持ちはいつもある。しっかり負けないようにやっていきたい」。好調ロッテの連勝を止め、オリックスと3チーム同率の首位に浮上した。【鎌田良美】



