ソフトバンク近藤健介外野手(29)が打撃回復へもがいた。

7日の敵地・ロッテ戦が雨天中止となり、ZOZOマリンの室内練習場で2時間弱の練習。マシン打撃を2回、フリー打撃を1回。チームは空路で福岡に戻ったが、近藤は関東圏の自宅に帰るため時間に余裕が生まれた。恵みの雨で最も長く打ち込むことができ、「気が済むまで打った。感覚のところ。納得いくまで」。直近2試合で9打数無安打、4三振の打撃職人が、復活を期すべくバットを振りまくった。

3年ぶりのリーグ優勝奪回の使者として昨オフ、日本ハムからFA移籍で加入。生涯打率3割5厘を誇るが、今季は2割4分8厘とやや低空飛行だ。「結果も出ていないし、感じが良くなかった。そこの調整」。尊敬する長谷川1軍打撃コーチとも打撃論を交わし、必死に復調を目指した。

次回9日の日本ハム戦は、「ファイト! 九州デー」の熊本開催。18年のオールスターを含め、近藤は当地のリブワーク藤崎台球場で通算7打数4安打、打率5割7分1厘。4四球もあり、出塁率は7割2分7厘と好相性だ。古巣相手でもあり「(日本ハムの)後輩がみんな頑張っている。試合をやる時は勝てるようにしたい」と燃えた。

近藤の後ろに座る主砲柳田はリーグトップの打率3割5分1厘、5本塁打はチーム最多で、「ギータさんの調子がいいのでなんとか塁に出たい。そうすれば必然的にもっと点が入る」と、役割を再認識した。8日に熊本入りし、出直す。【只松憲】

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