ロッテは8日、千葉県警高速道路警察隊と千葉県高速道路交通安全協議会が配布する、お守り型の「交通安全布袋」制作に協力したと発表した。

「交通安全布袋」は11日から20日に行われる春の全国交通安全運動の一環として、12日午前11時から京葉道路の下り線、幕張パーキングエリア「Pasar幕張」で500個を配布する。初の取り組みで、デザイン作成は成田山新勝寺が監修した。

千葉県警高速道路交通警察隊の加納国男氏は「この交通安全布袋は、高速道路などを利用するドライバーやその家族、あるいは勤務先の方々などが、交通事故を起こさずに無事に帰ってくる、帰ってきてほしいという、交通安全を願う気持ちをイメージしたものとなります。どうか安全運転を心がけて、交通事故を起こさないようにお願いします」。千葉県高速道路交通安全協議会の仲原剛毅氏は「当協会は、千葉県の高速道路を使用する団体71社他で構成され、高速道路の安全を確保するため、季節ごとのサービスエリアでの交通安全キャンペーン開催などにより、運転者の交通安全意識向上に取り組んでいます。今回、千葉を代表する千葉ロッテマリーンズ様、成田山新勝寺様のご協力により、新たな啓発グッズを作ることができました。皆さん、是非キャンペーンにお立ち寄りください」とコメントした。

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