東洋大が拓大に勝利し、リーグ優勝に王手をかけた。

序盤から打線がつながった。初回2死三塁で主将の水谷祥平外野手(4年=龍谷大平安)が右前適時打を放ち先制。その後も花田旭外野手(2年=大阪桐蔭)が3ランを放つなど、この回一挙5得点。

ドラフト上位候補の最速155キロ左腕・細野晴希投手(4年東亜学園)は、大きなリードをもらい、先発のマウンドへ。「体の調子的には前回よりは良かった」と、140キロ台後半の直球と変化球で相手打線を圧倒し、6回3安打無失点7奪三振。8球団16人のスカウトが視察する中で、最速151キロを計測した。無失点投球も4つの四死球には「フォアボールが多くて、そこは反省」と振り返った。

井上大監督(49)は「8試合目にしてやっと僕の理想の(大勝の)試合が出来ました。毎回これくらいのが試合が出来る力はもっているのに、力を出せていないのが歯がゆかった」と話した。