日本ハムの水野達稀内野手(22)が、今季初盗塁を決めた。

5回1死で迎えた第3打席、四球を選んで出塁。続く松本剛の打席で盗塁を試み、二塁へスライディング。審判のジャッジはアウトだったが新庄剛志監督(51)がリクエストを要請した。リプレー検証の結果、水野の右足がタッチをかいくぐって、先に二塁に到達していたと判定され、セーフになった。

水野の盗塁は昨年5月15日ソフトバンク戦(札幌ドーム)で決めて以来、約1年ぶり2個目。エスコンフィールドでは、初盗塁となった。