阪神近本光司外野手(28)が、通常通り球場入りし、試合前練習に参加した。

前日5月31日の西武戦では、四球で出塁した5回2死一塁に西武森脇からけん制球をもらい、帰塁の際に一塁手渡部と接触。首付近を抑え、一瞬うずくまったが、プレーを再開した。直後、すかさず二盗成功。フル出場した試合後、痛めた箇所は「首の方」と説明。状態は「(明日)起きてからしか分からないと思います」としたものの「大丈夫ちゃう? 大丈夫大丈夫」と問題なしを強調していた。

一夜明け、全体のアップに参加すると、中堅でフリー打撃の打球捕を行った。その後、ティー打撃を行い、フリー打撃へ。感触を確かめるように21スイングした。

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