楽天は今季ワーストの11失点で大敗した。

投壊で序盤から大量失点を喫した。1回に1点を先制したが、直後に先発滝中が4連打を浴び、3失点で逆転を許した。2回1/3を7安打5失点で降板。4回から登板した3番手宮森も1死も奪えず4失点。4回までに8点を追う展開となった。

後続のリリーフ陣も打ち込まれ、大敗。滝中は「高さが良くなかったですね。こういうゲームになってしまったのも自分の責任なので申し訳ないです」と表情が険しかった。

交流戦最初のカードを負け越し、借金は再び10となった。石井監督は「球場に足を運んでくれているファンの方に情けない試合を見せてしまって申し訳ないなと思います」と肩を落とした。