マイナビオールスターゲーム2023(7月19日=バンテリンドーム、同20日=マツダスタジアム)の第10回ファン投票中間発表が2日に行われ、外野手部門で阪神のルーキー森下翔太外野手(22)が前日1日まで4位だったDeNA佐野を追い抜き、3位阪神ノイジーに約6万票差の11万7794票で4位に浮上した。

先発投手部門の村上、中継ぎ投手部門の岩崎、抑え投手部門の湯浅、一塁手部門の大山、二塁手部門の中野、三塁手部門の佐藤輝、遊撃手部門の木浪、全体で唯一30万票を超えた外野手部門の近本は1位をキープし、同3位のノイジーを含め9人がファン投票選出圏内に入っている。

また、捕手部門では梅野が1位の巨人大城に2万5510票差の2位につけ、ジワリジワリと追い上げている。