オリックス宮城大弥投手(21)が4日中日戦(バンテリンドーム)に先発する。

今季はここまで7試合に登板して4勝1敗、防御率2・01と抜群の安定感を誇る。今季の交流戦初登板はWBCでもチームメートとして戦った中日高橋宏斗投手(20)との投げ合い。さらに敵地での登板ということで打席でも対戦する。

3日練習前のグラウンドで高橋宏と談笑した左腕は「明日よろしくねっていうことと、初めての打席でインコースはちょっとやめてくれって(言いました)。来ちゃったら逆に行くかもしれない」と冗談っぽく話した。

2年前の交流戦ではDeNA大貫からプロ初安打を放っている宮城だが「まずはいい投球が出来るように。投球を大事にしてチームに貢献出来ればと思います」と、投球に集中する。

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