ロッテ佐々木朗希投手(21)が先発し、6回102球を投げ、1安打10奪三振1失点で降板した。

初回に近本を145キロのフォーク、中野をこの日最速となる163キロ直球で見逃し三振。だが6回に先頭の中野に四球を許すと、盗塁と暴投で1死三塁のピンチで、4番大山に右前先制適時打を許した。続く佐藤輝には左翼ポール際に特大ファウル。阪神岡田監督のリクエストによりリプレー検証が行われたが判定は変わらなかった。

直球もフォークも時折引っかける場面もあり、2回には森下に162キロ直球で死球を与えるなど4四球1死球。毎回の10奪三振も、リードを許した状態で2番手の八木彬投手(26)に継投した。

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