長いトンネルを抜けた! 阪神佐藤輝明内野手(24)が、自己最長ブランクの95打席ぶり弾で勝利を呼び込んだ。「日本生命セ・パ交流戦」のソフトバンク戦で1点リードの6回、左腕和田から右翼へ9号2ラン。「フォークの神様」として一時代を築き、阪神監督も務めた杉下茂氏が97歳で亡くなったことが伝えられた日に、復活アーチを天国にささげた。2位DeNAが敗れ、ゲーム差は再び4に拡大。輝のお目覚めで一気の進撃といきたい。

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佐藤輝とミエセスが、ひそかに温めていたホームランパフォーマンスを披露した。佐藤輝が本塁を踏んでベンチへ戻ると、2人が片手を合わせて上下に手をフリフリ。そして、天に向かって指にふっと息を吹きかけるパフォーマンスだ。佐藤輝はなかなかアーチを描けず、うずうずしていた。「2人で甲子園でもできるように練習していたんですけど、どっちもホームランを打っていないので(笑い)。あれは…アレポーズです!」と笑った。

ミエセスは「2人で楽しく何かできたらと思って考えたよ」と説明。「打者として良い仕事をしたね」と互いへの敬意を込めたポーズを佐藤輝に提案したという。「2人とも満足できるように、アレに近づけたら良いなと思う」と笑った。

そんな2人がアベック打点で勝利に貢献。お次はともに「実現したい」と願うアベック弾が待ち遠しい。【阪神担当=三宅ひとみ】

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