テレビ朝日のスペシャル番組「高校野球選手総選挙」が5日に放送され、野球ファン1万人のアンケートによる歴代ベスト20人が発表された。今季メジャーで本塁打王独走中のエンゼルス大谷翔平投手(29=岩手・花巻東)は第7位だった。

高校時代の名場面に挙げられたのは、3年夏の岩手大会準決勝で計測した160キロ。高校生史上初とされる大台到達の瞬間だった。甲子園では2度の出場ともに初戦敗退した。

侍ジャパン前監督で、日本ハム監督として大谷の二刀流を後押しした栗山英樹氏(62)が特別ゲストで出演。熱闘甲子園のキャスターとして高校2年時に初対面したときの印象を振り返り、「震災直後の一番難しいインタビューでしたが、こんなに理路整然と答えられる高校生がいるのか」と驚いたという。

日本ハム入団後は、大谷が希望した投打二刀流の理解役になった。「高校時代から見てきて、僕の中では、どっちもやめさせられない。長嶋さんから『思い切ってやってみたら』、王さんからも『球界のために頑張れ』と言ってもらった」と、ONの後押しがあったことも明かした。

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