阪神村上頌樹投手(25)が、7回無失点の好投で勝ち投手の権利を得てマウンドを降りた。これで自身10試合連続でクオリティー・スタート(6回以上、自責点3以内)をマーク。防御率1・79でリーグトップをキープした。目標とする規定投球回到達まで、あと17イニングに迫った。

ヤクルト打線を寄せ付けなかった。初回2死一塁で4番村上を内角カットボールで見逃し三振。6回には1番山田を低め148キロ直球で見逃し三振に仕留めた。地をはうようなストレートでバットを振ることすら許さなかった。唯一得点圏に走者を背負った7回1死一、二塁のピンチも切り抜け92球を投げきった。

「試合の前からも(坂本)誠志郎さんとよく話をして、特に今日の風も頭に入れて高さを意識した投球を心がけました。ピンチもあったけど自分の役目は果たすことができたと思います」とコメントした。