20号2ランで18年ぶりVに大きく貢献した阪神佐藤輝明内野手(24)がアレへの喜びを爆発させた。
大山が先制犠飛を放った直後、巨人の先発赤星のスライダーをバックスクリーンへ豪快に放り込んだ背番号8。試合の流れを一気に呼び込んだ立役者だった。「いやもう間違いなく僕史上で一番最高な日ですね。もう、最高ですね、それだけです」と勝利の瞬間をかみしめた。
今日のヒーローの1人となった佐藤輝はクラブハウスへ戻り、すぐにビールかけの準備へ。「とりあえず今日は喜んで、また切り替えてやっていきたいと思います!!」。ゴーグルを身につけながら球場を後にした。