阪神の今年の新人投手で唯一1軍登板を経験している富田蓮投手(22)も、胴上げに駆け付けた。「(最後に)球場内を回って、優勝を実感しました。1年目から経験できて本当によかった」と喜びを爆発させた。

三菱自動車岡崎から22年ドラフト6位で入団。4月1日DeNA戦(京セラドーム)の延長12回に8番手でプロ初登板して1回を無失点に抑えると、その裏にチームがサヨナラ勝ちしてプロ1勝目をつかんだ。今季はここまで1軍で8試合(先発1試合)に登板し、1勝1敗、防御率4・09。

6月上旬に2軍に降格。ウエスタン・リーグでは先発で登板を重ね、13試合で5勝2敗、防御率1・60の成績を残している。

胴上げ投手で、先輩左腕の岩崎優投手(32)からは「1年目からこういう経験できてよかったね」と声をかけられた。

3カ月ぶりに1軍に合流し、チームメートから「誰? 誰?」と愛のあるいじりを受けた富田は、足早に祝勝会へ向かった。【中島麗】

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