楽天が10年前の日本一胴上げ投手の大乱調と拙攻で首位オリックスに敗れ、10年連続のV逸が決まった。
先発した田中将大投手が2回1/3を7安打5失点で、21年の日本球界復帰後では最短KO。石井監督は「こちらが求める内容とは、ほど遠かった」と評し、田中将も「ファンの皆さんに申し訳ないし、10連戦中にこういう投球になったのも申し訳ない。リリーフ陣にも負担をかける形になった」と謝罪した。
打線も1回から5回まで併殺を奪われるなど、チグハグな攻撃に終わった。指揮官は「(序盤からビハインドの展開で犠打をせず)打っていかないといけない状況での結果なので、ゲッツーというのは仕方ない」と振り返った。これで13年以来のリーグ優勝の可能性も完全消滅。「残念ですけど、まだターゲットがなくなったわけじゃない。チーム一丸となってやっていかないといけない」と石井監督。ロッテ、ソフトバンクとのCS争いを勝ち抜く新たな目標へシフトした。



