阪神近本光司外野手が20年7月25日の中日戦以来、3年ぶりの代打で途中出場した。

1-1の同点の8回1死一、二塁で長坂に代わって打席へ。「代打近本」がコールされると、甲子園は大歓声に包まれた。だがウェンデルケンに二ゴロ併殺打に打ち取られ甲子園はため息に。巨人長野が持つ、新人から5年目以内の通算安打767本のプロ野球記録まであと1本。快挙は次戦以降に持ち越された。

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