春の王者、青学大が亜大に2連敗し、勝ち点を落とした。

ドラフト上位候補に挙がる最速155キロ右腕、下村海翔投手(4年=九州国際大付)が先発。「あまり先は見ずに、入りから全力で1人1人投げていきました」と、立ち上がりは150キロを連発するなど、力のある真っすぐを軸に投球。中盤からは変化球を交え、緩急をつけた。「飛ばしすぎたのかな、と。自分でも球威が落ちてきたのを感じた。うまくいかなくて悔しい」と、亜大打線に捉えられ、6回1/3、4安打8奪三振で、前日の先発に続く連投となった常広羽也斗投手(4年=大分舞鶴)にマウンドを譲った。

最速155キロの継投リレーも、4回から登板した亜大の斎藤汰直投手(2年=武庫之荘総合)を打線が打ちあぐね好機を作れず。安藤寧則監督(46)は「投手陣は頑張ってくれた。逆に野手陣はそれがプレッシャーになったのかもしれない。得点したかったけど、ホームが遠かった」と、肩を落とした。

次週が最終週(日大戦)となる。下村は「大学野球の最後になるかもしれない。悔いなく終われるように最後はやり切って勝って終わりたい」と、力を込めた。