今春のWBCで世界一に貢献した、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が21日、福岡市のペイペイドームで行われた野球教室に参加。

約150人の子どもたちと触れ合い、「本当にすごくいい時間を過ごせた。自分が子どもだった頃を思い出すようなこともあった。プロの選手と触れ合うことは子どもたちにとっても大きいことだと思うし、こういうイベントを通じて野球がまた大きく広がっていく形になっていけばいいかなと思います」と笑顔だった。

28年ロサンゼルス五輪で野球が競技復帰することについては、「5年先のことなのでね。実際どうなるのかっていう部分はよく分からないですけど、競技として野球が戻ってくるということは、野球が世界的に広まることにつながると思う」と語った。