富士大(北東北2位・岩手)が第2戦で八戸学院大(北東北1位・青森)を2-1で破り、“下克上”で6年ぶり5度目の明治神宮野球大会(11月15日開幕、神宮)出場を決めた。

東北3連盟の各リーグ優勝校、開催連盟の準優勝校で行われる今大会。同準優勝の富士大が決勝に進出した場合は、相手チームに1勝のアドバンテージが与えられ、2連勝しないと神宮切符を獲得できなかった。

負けたら終わりの第1戦は7-2で逆転勝利。第2戦は1回に先制を許すも、1点を追う3回1死一、二塁、後藤綾太内野手(1年=明豊)が右中間に逆転の2点適時三塁打を放った。先発した角田楓斗投手(1年=東奥義塾)が5回1失点。以降4イニングを2投手の継投で逃げ切った。

明治神宮野球大会では16日の2回戦から登場し、初戦は関東5連盟第1代表と対戦する。安田慎太郎監督(38)は「1回休んで、調整よりもちゃんと練習して能力を上げるところになると思います。このままある程度調整しても、日本一までは届かないと思うので、ここから3週間、技術、体力、フィジカルをもう1個スケールアップしていい状態で臨みたい」と意気込んだ。