オリックスは山本由伸投手(25)のポスティングシステムによるメジャー移籍を容認すると発表した。
日本シリーズ終了後、山本が取材に応じ、率直な心境を口にした。
「認めていただいた球団に感謝の気持ちです。チームのことを考えたらあれですけど、1人の選手として応援してくれたというか、理解してくださり、本当にありがたいです。たくさんいい経験をさせていただき、すごく成長できた7年間でした。感謝しかありません。今年はとにかくリーグ優勝することが一番と思って、プレーしてきた。やっぱり日本一になれなくてすごく悔しいです。オリックスはすごく好きなので寂しい気持ちもあります。(メジャーは)世界で最高のリーグだと思う。しっかり通用するような選手を目指したい。(球団選びの条件は)いろいろな方に意見を聞いたり、教わりながらになると思います」
また福良淳一GM(63)が経緯などについて説明した。
「ポスティングを承認いたしました。長い間ずっと(要望を)言っていますし、3年間の優勝は由伸がいたからできたこと。由伸の夢なので、そこは尊重しながらです。これだけチームに貢献してくれたので、これから頑張ってほしいと思います。本当に、みんな期待しています」
山本はオフの契約更改交渉でも要望を出すなど強いメジャー志向を隠していなかった。福良GMは入団時の監督で、シーズン中も絶えず、意思疎通を図っていた。



