日体大(首都大学1位)は山梨学院大(関甲新学生2位)を破り17年の明治神宮大会優勝以来、6年ぶり13回目の出場を決めた。

準々決勝の先発に続き、7回から救援のマウンドに立った箱山優投手(3年=日体大柏)が3回を無安打に抑える好投。「いつも通りの投球をしようと思って(マウンドに)上がりました」と、キレのある直球を軸に打たせてとる投球。

来年に向け「ドラフト上位で行きたい」と、プロ入りの希望も明言。「今日は通過点。もっとアピールしていきたい」と、神宮の舞台に期待を込めた。